このような症状でお困りですか?

症状

1.朝起きたら首に強い痛みがあり動かすのもつらい
2.慢性的にひどい肩こりがある
3.肩こりがひどくなると頭痛もひどくなる
4.首や肩の痛みがあり手もしびれてくる
5.マッサージでもんでもらうと一時的に楽になるがすぐ肩がこってしまう
6.何度も寝ちがいを繰り返している
7.ストレートネックやスマホ首と診断され首肩がつらい

 

 

 

首や肩の痛み~寝ちがい・頚椎ヘルニア・胸郭出口症状群・治らない肩こり症状~

寝ちがい(頚部捻挫)

朝、目が覚めた時に首筋から肩にかけて強い痛みがあり、動かすことが難しかったり痛みが強すぎて全く動かせなくなった状態を「寝ちがい」といいます。

筋肉はもちろんのこと、靭帯や神経や関節包の損傷も合併することもあります。

原因として就寝時に負担のかかる寝方や高さの合わない枕を使用したりエアコンなどで首肩周りが冷えることによってなど様々な負担が重なることによって発症します。

共通して発症前に「首や肩に負担が溜まっていて」限度を超えると損傷します。

最近ではスマートフォンなどの使用などにより不良姿勢から慢性的に首肩に負担がかかっており発症傾向が高まりやすくなっていると感じます。

 

頚椎ヘルニア

頚椎の間に入っているクッションの役割を果たす「椎間板」に負担がかかり椎間板の中身の髄核が飛び出し神経を圧迫し神経走行に沿って首ー肩ー胸ー腕にかけて痛みやしびれを出します。

重症例では神経に支配される筋肉が侵され筋萎縮を引き起こし再生が難しくなる例もあります。

一昔前までは「加齢」によるものとも言われていましたが現代においては30代から発症することも珍しくありません。

特に過去に何度も寝ちがい(頚部捻挫)を繰り返している方は発症率が傾向的に高くなりますので要注意です。

 

胸郭出口症候群

首から腕を栄養する神経(腕神経叢)と血管(鎖骨下動脈)が首の骨や筋肉によって圧迫されることによって首肩の痛みや腕にかけての痛み・痺れ・握力低下を引き起こすのが「胸郭出口症候群」と言うものです。

代表圧迫部として①前斜角筋と中斜角筋の間、②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙、③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方があげられます。

頚椎ヘルニアと共通しますが重症例では筋萎縮を引き起こし再生が難しくなる例もあります。

重症化しないためにも早期に治療をする必要があります。

 

なかなか治らない肩こり症

首筋ー肩ー背中の筋肉に鈍く重苦しい圧迫感・不快感などを「肩こり」症状と言います。

「肩こり」と聞くと軽く捉えがちですが「長い間にわたって続く肩こり」は将来的に大きなリスクになるものもあります。

「寝ちがい」「頚椎ヘルニア」「胸郭出口症候群」「五十肩」「変形性頚椎症」「更年期障害」「高血圧」「心筋梗塞」などの一因になることがあります。

もし「長い間にわたって治らない肩こり症」がある場合は適切に検査し原因を解明した上で「治療」をする必要があります。

 

 

 

骨格の歪みから首の痛みに治療アプローチ

骨格バランス(歪み)の検査

人体の基礎となる骨格は206個の大小様々な骨で構成されています。そしてそれらの骨同士が連結する場所を「関節」と呼びます。

首の痛みの場合、単純に頚椎や肩関節首肩の筋肉だけの問題で起こることはありません。

骨格全体のバランス(ゆがみ)を客観的に評価することにより「真の首の痛みの原因」を解明することが可能です。

 

 

※治療においてはその日のコンディションにあわせてオーダーメイド治療を行わせていただきます。

同じ「首」の症状でも「おからだの状態」「治療の目的」により毎回細かく治療方法は変わります

 

(治療方法例)

アクチベーター治療・筋スラッキング療法・筋膜リリース・各種物理治療器・テーピングテクニックなど

 

 

 

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